娘と二人で子育て支援センターに行ってみた話

妻を美容院に送った後、娘と近くの子育て支援センターに行ってみました。

 

娘はチャイルドシートで気持ちよさそうに昼寝をはじめていて、私自身は初めての支援センターに若干の気後れもあったため、駐車場で少し時間をつぶしていたものの、決意してエンジンを止め、娘を抱っこしセンターへ。

 

支援センターに入るとすでに数組の親子が遊んでいましたが、みんなお母さんと子供。
お父さんは見当たりません。。。
スタッフの方たちもみな女性。。。

男性は小さい子供たちと自分しかいない。。。

 

スタッフさんが娘を抱っこしようとしてくれるものの、寝起きで機嫌の悪い娘は離れず。
重い娘を左腕で抱っこしながら書類をいくつも書き終えたら、床に座ってスタッフの方の説明を受けます。
(最初から座って書かせてもらえばよかった・・・)

 

・コロナの関係で入場制限をしているため、待っている人がいる場合は1時間程度で出てもらうこと。


・専門家が定期的にくるため、発達や心理について相談ができる機会があること。


・使ったおもちゃは消毒のために、戻さずに専用のカゴに入れておくこと。

 

などなど

 

私にべったりくっついていた娘も見たことのないおもちゃを前に遊び始めます。


新しく入ってきた親子が近くに来て、娘と一緒に同じおもちゃで遊び始めて、
「何歳ですか~?」なんて話をしたり・・・
他のお友達が遊んでいるおもちゃを取りに行こうとする娘を制止したり・・・
新しいおもちゃを次々取り出そうとする娘を制止したり・・・
大泣きする子がいて、それまでおもちゃで遊んでいた娘が急にべったりくっついてきたり・・・
いろんな絵本を読んでみたり・・・

 

街に近いこともあって、おしゃれで若いお母さんたちが多く、Tシャツ・短パンの私はそれだけで居づらさを感じずにはいられませんでした。
お母さん同士でグループができていて、楽しそうに話しているところに娘が突っ込んでいったりしたら大変だと気を使ったり。

 

それでも群れていないお母さんなどは娘がおもちゃを渡そうとすると遊んでくれたり、こちらにも声をかけてくれたりして。

 

娘も小さい子たちがたくさんいるだけで楽しそう。
自分とは違って歩ける子を見てニコニコしてたり。
少し年上の子とでも、いないいないばあみたいなことをして笑っていたり。

 

娘が楽しければいいのだと段々と思えるようになったら、
周りのお母さんたちは気にならなくなりました。

 

そのうち、滑り台を見つけた娘は坂を途中までハイハイで登ってはそのままおなかで滑り降りて、それを何度も繰り返してました。
家にはない大きな遊び道具があるのもいいですね。

 

一時間半を経過したころ急に声をかけられ、待っている方がいるとのことで帰ることに。

周りを見渡せば親子がわんさか。

お昼を食べて少し昼寝をした後にくる親子が多いのか、いつの間にやら広かった遊び場が親子でいっぱいでした。

 

娘は始終機嫌がよく、帰りの車でも、家に帰っても機嫌がよかったので、相当楽しかったのかもしれません。

こういう場所があれば子供も楽しめて、育児も少し楽になるかなと思いましたが、やっぱり他の親御さんとの付き合いなどを考えてしまう人や、子供以外男性がほとんどいないことを考えてしまう人は行きにくいかもしれません。

 

私の妻も日中ずっと娘と、妻の実家にいたりして「娘が不機嫌で嫌になる」なんてメールを私に送ってくるので、支援センターに行って来たらと言ったりしてましたが、人付き合いを考えるとやはり二の足を踏んでしまうのかもしれません。

 

妻が前、支援センターに行ったときはまだ小さかったので、今ならもっと新しい発見があるのではないかと思うのですが、難しいところです。

 

私自身は、もし妻が用事でいなくて、私の実家に誰もいないときなどにはまた利用してもいいかもなぁと思いました。
娘とハイキングするのもいいですが、やっぱり他の子どもと関わることも大切かなぁと思うからです。

 

最後に、娘の飲み物は持っていきましたが、自分の飲み物も持っていけばよかったと思いました。
結構、親ものどがカラカラになりました。

 

では!